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肝斑
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肝斑は、「かんぱん」と呼びます。主に30~40代の女性に多くみられ、目の下から頬に左右対称でみられる褐色のしみ(シミ)のことをさします。これは、性別や年齢で考えると、30~50代の女性に多くみられますが、一方で男性にも少なからず症状として現れることがあります。
肝斑の原因は、主に女性ホルモンのバランスの崩れだと考えられています。
ただし、それだけでなく紫外線などの悪化因子に加え、洗顔やメイク落としの際の「こすりすぎ」による刺激も要因のひとつとして考えられています。
治療法
treatment肝斑の治療法には、
ピコトーニング・エレクトロポレーション・ハイドロキノン外用剤・トラネキサム酸内服などがあります。
正しい診断のもと、適切な手法で改善を目指します。お気軽にご相談ください。
以下にそれぞれの簡単な治療法方法についてご説明させていただきたいと思います。
詳しい解説は、下記リンクからご覧くださいませ。
受診の流れ
flow of medical examination初診カウンセリングの場合
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1ご来院
美容皮膚科に初めてご来院頂く際は、受付時間内にカウンセリングにお越しください。ご予約は不要です。
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2カウンセリング
問診票にご記入いただいた情報をもとに医師が肌の状態を診察します。その上で、肌トラブルがないかを確認します。
その後、看護師によるカウンセリングで詳しく患者様のご要望などをお伺いし、施術(原理、治療の流れ、費用等)のご案内をさせていただきます。
施術を希望される場合は、別日での施術になります。施術のご予約をお取り頂き、この日は終了になります。 -
3お会計
その後お会計をしていただきます。
再診美容施術のご予約の場合
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1ご予約
お電話もしくは当院でご希望の日時をお取りください。
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2施術
肌に応じた最適な施術を行います。
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3パウダールーム
必要であればパウダールームをご利用ください。
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4お会計
その後お会計をしていただきます。
治療法の概要
treatment overview-
ハイドロキノン
ハイドロキノンはメラニンの合成を阻止し、チロシナーゼ酵素の活性を抑えると同時に、できてしまったメラニンを還元し取り除く効果があると言われています。
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トラネキサム酸内服
トラネキサム酸には止血・抗炎症・抗アレルギー作用があり、元来じんましん・皮膚炎や出血を止める目的などで長く医療の現場で用いられてきました。
このトラネキサム酸には、肝斑を薄くする作用があります。 -
ピコトーニング
ピコトーニング(ピコジェネシス)は、照射する周辺組織へのダメージが少なく、照射時間も短いので皮膚を熱変性させずに、メラニン色素を破壊します。
余計なダメージを周辺組織に与えないので、痛みは最小限におさえられているのも特長です。 -
メソナJ
(エレクトロポレーション)エレクトロポレーションとは、皮膚に浸透しにくい有効成分を電流の力(微弱電流をお肌にかけること)で、肌の奥深くまで効果的に取り込みます。
美白効果やしわやたるみの解消が期待できます。
料金
price表示価格は税込みです
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ハイドロキノン
6g 2,200円 -
ピコトーニング
部位 1回 3回 6回 両頬 22,000円 62,700円 118,800円 全顔 27,500円 78,400円 148,500円 -
メソナJ(エレクトロポレーション)
くすみ・肝斑コース部位 1回 3回 6回 全顔 16,500円 47,030円 89,000円
よくある質問
faq-
医療機関のしみ(シミ)治療は化粧品のしみ(シミ)治療と何が違うのですか?
一番の大きな違いは効果です。当院は医療機関のみに使用が許可された光治療機器やレーザを用いて治療を行いますので、化粧品やセルフケアと比べて高い効果が期待できます。
しみ(シミ)が気になりだしたらまずはお気軽にご相談ください。 -
ピコトーニング以外で肝斑に有効なレーザーはありますか?
ありません。他の全てのレーザーは肝斑には禁忌とされています。
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ピコトーニングと一緒に行った方が良い治療はありますか?
メラニン色素が発生しすぎると治療にも時間がかかります。しみ(シミ)・そばかす(ソバカス)が目につくようになったなと感じたら、一度どんなしみ(シミ)・そばかす(ソバカス)なのかを診察を行い、適した治療を受けると良いでしょう。
しみ(シミ)・そばかす(ソバカス)といっても早期治療が一番です。早く治療したしみ(シミ)・そばかす(ソバカス)は、それだけ早くきれいに治ります。そばかす(ソバカス)が気になりだしたらまずはお気軽にご相談ください。